競馬はブックメーカーについても勉強が必要
競馬で勝つためには、どのような買い方をするべきなのかを勉強する必要があるでしょう。 日本だけではなく、海外のブックメーカーを勉強する必要もあります。ブックメーカーは還元率が高いので、競馬で利益を目指すのであれば必須です。 単勝や複勝などのシステムをいかにして活用するかによって、勝率や利益率が変化すると考えられます。
まず競馬にあまりなじみがなく、システムについて勉強をしたいという場合には、書籍や情報サイトなどが、役に立つでしょう。過去データやオッズであれば、ブックメーカーにあるので有効活用しましょう!
勝つための戦略を練り上げるためには、基本的なシステムをしっかりと抑えておくことが、重要だといえます。基本的な仕組みについて学びながら、実際の競馬を見てシミュレーションを行っていく、というのも良い方法です。自分ならどう賭けるか、考えながら実際のレースを閲覧し、結果を分析する、というのも効果的な勉強方法でしょう。
ある程度コツがつかめたのなら、少額でも実際に購入してみると、また違った視点から、レースを見ることができるようになります。単純に当てることだけを目的にするのではなく、最終的な利益を考えながら、戦略をたてるようになっていくでしょう。
より勝率を高めたい、効率よく利益を得られるようになりたい、そんな場合には有料の情報にも、目を向けてみると良いかもしれません。様々な方法でしっかりと学び、勝てる買い方を身に着けましょう。
回収率は重要視できていますか?
競馬が上手な人は、例外なく回収率を重視して予想を組み立てます。
基本的に、購入した馬券は的中しないと配当を貰うことができません。ですから、的中率を重視して本命ばかりや当たりやすい配当の低い予想ばかりしてしまう人が大勢います。
こうした人は、一般的には下手な人の典型です。
競馬の世界では、的中率が低くても一発逆転が可能な方法がいくつも存在します。
例えば、1万円の資金があったとして回収率を100%にしたいのならば配当を合計で1万円貰うようにしなくてはいけません。この場合、的中率を重視して1000円の配当を何度か当てようとした場合、10回馬券を当てなくてはいけません。
一方で、1万円の万馬券を購入する場合は何度外れても1回的中すれば元を取れるのですから的中率を考えなくても問題ありません。
むしろ、的中率を重視した方法は確実に馬券を当て続けなくてはならないというプレッシャーもあり、継続的に精度の高い予想を実施し続けなくてはならないという枷もあります。
これは、ギャンブルである競馬では現実的ではありません。ですから、当たったときに回収率が100%になるように、的中率は抑えて配当が大きくなる方法を選択できる人がうまい人なのです。
最低限の競馬用語を覚える
最低限の競馬用語を知っておく必要があります。そうでないと人の話を聞いても、あるいは情報誌や情報番組を見ても何のことか分からず、上達は望めません。そのような用語の一つに複勝というものがあります。
馬券の買い方の一つなのですが、文字通りの漢字の意味から実際の意味がなかなか想像しにくい用語の一つかもしれません。それだけ独特の用語ともいえ、考えるよりも先にとにかく覚えてしまうというのが早いやり方です。
基本的には1着から3着に入る馬を1頭予想するというものです。馬にはそれぞれ馬番号という番号がついていますが、その番号で指定します。例えば馬番号6番の馬券を複勝で購入したとしますと、その6番の馬が1着になった場合、2着になった場合、3着にすべりこんだ場合のいずれも当たりとなり、倍率に応じた払い戻しが受けられます。一方で4着以下の場合ははずれです。
選んだ馬が3着までに入ればよいのですから、かなり当てやすい馬券であると言えます。ただし当てやすい分だけ、当たったときの倍率は低く抑えられてしまうのが多いことが特徴になります。